いまさら2020年の話をする
2020 年は、いろいろあった。今更だけど、雑に振り返ってみようと思う。
(本当に雑に書いてます。途中から書く気力がなくなってさらに適当になってきました。)
ざっくりまとめ
- 子が 1 歳になった
- COVID19 が流行して自宅勤務に
- 仕事への悩み
- 子育て辛い
- 保育園に入れた
- Kakeru の開発
- 家を買うことになった
- まだオープンにはできない何か
- よく寝ましょう
子育て+在宅勤務が大変
2019 年の秋くらいからすでに子育てはまあまあ大変だった気がする。
朝のある程度決まった時間に起こされてご飯を用意して食べさせたり、遊んであげたりするのがしんどかった。
2020 年、徐々に歩けるようになって活動範囲が広くなってきた。
最初は 1 つの部屋でしか遊んでいなかったが、途中からベビーゲートを外して好きな場所で遊ばせるようになった。
あちこち動き回るし、棚や机の上にあるものに手を伸ばしてくる危険な存在になった。
しかもそのタイミングで在宅勤務が始まった。
朝、ご飯を食べた後にだらだらと子供と遊んでいると、仕事を始めるタイミングを見失う。
仕事を始めてしばらくすると今度はお昼ご飯なので、様子を見て僕も用意を手伝ったり食べさせたりする。
そんな感じでなかなか集中できずストレスがたまった記憶がある。
その当時は少し広めのリビングに机を置いてそこで作業していたのだが、僕の机を別の部屋に移動してみることにした。
納戸というかいろいろ物を置いている部屋で、エアコンもないし狭いのだが、仕事中に子供と距離を距離を取れるなら良いだろうと思った。
結果的に、それはまあまあ良かった。ミーティングをする時にも気を使う必要がないし、何よりノイズがないので集中しやすい。
妻が仕事を始めて、子を保育園に入れる
春くらいから妻が仕事を始めることになった。
以前勤めていた会社の仕事を、自宅で、かつ作業量は少なめで。
ただ、その時はまだ子を保育園に入れていなかったので、かなり大変だった。
作業時間は子供のお昼寝中とか、寝た後とかになる。
その上に家事もやってくれていたし...。
そんな感じだったので、保育園に入れることを検討し始めた。
近所の小規模保育園に 1 つ空きがあったので、申し込んだところ入ることができた。
両親とも働いている状態で申し込めたので良かったが、まだ仕事を探している段階の人はかなり大変だと思う。
入る前は見学に行ったり(見学に行かないとその園に申し込めない)、書類を書いたりし、
入園が決まってからはタオルやビニール袋などを用意して、服に名前を書き、
入ってからは慣らし保育で少しずつ時間を伸ばしていき、となかなか大変だった。
働いたり仕事探したりしつつこれやるのなかなかハードでしょ。
とにかく、いろいろもっと楽にならないかな?と思った。
保育園で使うものとか、適当に向こうで用意して洗ったり管理したりしておいて欲しい。(要は金で)
でも保育園に入れたのはいろいろな点で良かった。1 つは夫婦 2 人ともに心の余裕が生まれたこと。
仕事や家事もできるし、昼ごはんをゆっくり食べたりもできる。
もう 1 つは、子供にとってのこと。
家ではしない遊びを保育園ではするし、他の子と一緒に遊ぶことで良い刺激にもなっていたと思う。
プライベートでは他の子と会うことはあまりなかったし、自宅では同じような遊びばかりになりがち。
だいぶ楽になったとはいえ、それでもやっぱり時間はない。
どれくらい時間がないかというと、朝 9 時に保育園に送り出して、17:30 くらいに保育園から帰ってくるまでの間に 8 時間半しかない。
帰ってからは家族でご飯を食べ、遊んで、風呂に入って、寝るのが遅くて 21:00 くらい。
ほとんどの日は一緒に寝て一緒に起きるので、びっくりするくらい時間がない。
保育園に行っている間は楽だけど、送り出すためにちゃんと起きないといけないのは少しだるいところもある。
ただ、そのおかげで生活リズムは改善されたと思う。
少々遅れても保育園に送り出せる時間にはなんとか起きるし、送っていくのは僕の担当なので、その途中で陽を浴びて散歩もできる。
これは非常に良い変化だった。
仕事がだるい
在宅勤務が始まったくらいから、仕事がだるいなーと思うようになった。
原因は多分いろいろとあって、一つは前述した子育てへのストレスとか、あとは睡眠不足もあったと思う。
子育てのストレスは保育園に行くようになって少し減ったし、秋くらいからかなり寝るようになったのでだいぶ障害は取り除けたと思う。
ただ、ひとつ言えたのは、やっていた仕事に興味を失っていたところである。
なんかだるいので、転職やあるいは社内の別の仕事を探すといったことにもあまり積極的になれず...。
今までやっていたのと少し方向性の違うことをやってみたり、別のプロジェクトの仕事を手伝ってみたりもしたので、その辺はよかった。
転職に関しては、若干行動はした。
まず、ビデオ通話でカジュアル面談みたいなのをいくつか受けてみた。
まあ悪くない会社だなーと思ったことは何度かあったが、強い興味を感じたところはなかった。
精神状態がよくなかったというのもあると思うが、オンラインで少し話しただけだと会社のことって全然分からないなと思った。
やっぱり、オフィスに行ったり飲みに行ったり(飲まなくても、食事だけでもいいと思うけど)しないとダメなんだろうか。
あと、ネットで見つけたとある会社がお試し入社的に仕事をさせてくれるようだったので、1 日 1 時間くらいなら時間割けるかなと思ってやってみた。
最初はうまく行っていたが、僕のやる気がなくなってきてしまったのと、単純に時間がなくて終わった。(経緯は省略)
ただ、こういう仕組み自体はすごく良いんじゃないかなーと思った。
仕事の様子とか、Slack のやりとりとか見ているだけでも会社の雰囲気がだいぶ分かるしね。
この件で懲りて、睡眠を削って無理やり時間を作り出すのはもうやめることにした。
それまでは別に削ってる感じはそこまで無かったんだけど、よく考えると無理しているなと気づいた。
2 時間ぴったりだけ作業して寝よう、とかができればいいんだけど、僕の場合はそれができない。
ついだらだらと作業を続けたり、作業後に眠い目を擦りながらインターネットを徘徊してしまったりする。
普通に生活していても、子供を寝かせる頃には意外と疲れているので、子供と一緒に寝てしまうのが一番良いことに気付いてしまった。
そんな感じで最大 10 時間くらい寝ている。
途中で起きてしまったり、一緒に寝付けなかったりで、必ずしも毎日たっぷり寝ているわけではないけど、以前よりはかなり寝ていると思う。
Kakeru の開発
Twitter ではたまに言及していたけど、Kakeruという、共同編集できる手書きのホワイトボードのような Web アプリを作っていた。
去年を通してちまちまと開発していて、僕のちょっとしたモチベーションになっていた。
ただ、最近、意外と需要はないのかもしれないなーと思っている。
なぜなら僕自身があまり頻繁には使っていないから。
あと、メインとなるユーザーは、iPad+Apple Pencil を使う人なんだけど、その時点でかなり絞られてしまう。
テキストで付箋的なのも貼れるようにしたら、PC でも iPad でも使えて良い感じになるかな〜?
そもそも、スマホばっかり使ってしまい、iPad を使うシーンが限られてしまう。
今のデスク環境(デスクのある部屋が寒すぎるので、食卓で仕事してる)もあるかもしれないけど...。
今年はスマホよりも iPad を使っていきたいなーと思うんだけど、子供がいるとそもそも時間がないという問題があり、Twitter などの無駄なネットサーフィンをせずに時間を捻り出す必要があるよな。
家を買うことになった
年末、急に家を買うことになった。
というのも、近所で新築の戸建てが売られていて、良かったのですぐ買うことにした。
もともと、かなり前から、主に家の断熱性能が悪すぎるという理由で引越しを考えており、猫を飼ってるしなかなか良い部屋ないなーという感じだったので、スッと決めた。
住宅ローンや家に関する知識なども全然なく、場所(今の家も駅のそばで良い場所だし、そのすぐそばなので)と、値段と、間取りや設備(100 点ではないけど、それなりに良い)で決めた。
詳しくはまた書こうと思うが、今はローンの手続きなどをやっている。
まだ書けないサムシング
ずっとやろうと思っていたことではあるが、少し前から動き始めていたことがある。
そのうちオープンにできると思う。
その他
飲みにいく頻度は以前よりは減ったけど、それなりに飲みに行ったと思う。
でも、新しい人にはあまり会えなかったかも。
子供を保育園に行かせてるので、ランチに妻と 2 人で時間を過ごせるようになったのはかなり良い変化だったな〜〜。
本当は夜にも出かけたいんだけど...。
今年もあまり新しい出会いはないかもしれないけど、程よい頻度で美味しいものやお酒を楽しみにいきたい。
あ、別の記事にも書いたけど、Nintendo Switch を買ったんだった。フィットボクシングが結構楽しい。
散歩したりフィットボクシングしたり、以前よりは少し動くようになったかもしれない。もう少し頻度を上げていきたいけど。
おわりに
COVID19 の影響も、そうでないものも合わせて、なにかと変化の年だった気がする。
去年得られた一番の教訓は、「よく寝ろ」かな。
補足しておくと、お酒を飲みすぎるとよく眠れなくなる。